中継地点観測所

タロット鑑定を通じて、みなさんの未来の可能性について記録しています。

【2021年】おうし座の流れ

1都3県に緊急事態宣言が再発例されました。私は東京に住んでいるため改めて自衛を意識して行動しています。この3連休も家にこもって、友人と話したり自炊をしたりラジオを聴いたりと、好きなことで息抜きをしつつ生活をしていました。

2度目の宣言ということもあり前回よりも落ち着いて対処されている方も多いと思います。心の石がさらに重くなった方も少なくないと思います。人それぞれ受け止め方は違います。だけど違ったからといって誰かと示し合わせる必要はありません。

全体の流れでもお伝えしたように、人はそれぞれ固有の経験を通して形成されています。それ特性はこうした宣言下だと如実に浮かび上がってくるものだと思います。冷静な人も心が重たくなった人もそれぞれの実感を受け止めて自分自身を労ってほしいのです。

今回のエントリーはおうし座さんの2021年の流れになります。2021年 全体の流れについてと合わせてご覧ください。

 

jan-tarot.hatenablog.com

 

■大胆に動きたくなる!だけど

今年の上半期はちょっと大胆に動きたくなる感覚が芽生えそうです。特に転職や引っ越しのように環境を大きく変えたくなるようです。ただ今年は全般的に大きく環境を変えるよりも、目標にむけての準備時間をしっかり取ることが重要になってきます。じれったい気持ちになるかもしれませんが、虎視眈々と計画を立てて1つ1つ丁寧に片付けをしていくイメージでいることが必要なようです。

特に2月~6月頃までは波風を立てると対人関係での跳ね返りがあり、10月頃まで長引いてしまう可能性が出ています。衝動的な言動や行動を控えるために、人前では少しだけ演じるくらいの気持ちでいるといいと思います。

8月~10月頃は人の意見が気になったり自分自身を振り返る時間が増えるため、「現実的な落としどころはどこなのか」を意識的に考える時間が増えるようなので、理想と現実のすり合わせをする時間だと受け止めるとさまざまな発見があると思います。

■準備はあくまで準備である

11月~12月はようやく走り出すための準備体操が終わります。ひとまずお疲れ様です。どんな気持ちでしょうか、居心地のよかった場所から走り出すには少し不安はあると思いますが、できるだけワクワクを忘れないでほしいのです。1年を通した準備はあくまでスタートラインを切るためのもの、走り出したら何が起きるか分かりません。突然靴紐が切れるかもしれないし、足がつっちゃう可能性ももちろんあります。だけど、そうしたトラブルを臨機応変に対処するための準備体操をちゃんと行ってきたんだ。という強い気持ちをお守りにしてスタートラインを切ってください。

■カギとなるカード

今年のおうし座の方のカギになるカードは「女帝のカード」です。

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今年1年は準備時間が多いので我慢することも必要になってきます。だからもやもやしちゃうこともあると思います。女帝のカードが逆位置に出ているため、「周りからみるとわがままにみえてしまうような振る舞いをしているかもしれない」と自分自身を少し俯瞰で受け止めることがカギになってきます。

■カギになる月

上半期は2月と3月がカギとなります。恋愛の逆位置が出ているので理性と本能の葛藤がうまれるため、大胆に動き出したくなる芽を如実に感じる時期のようです。ここからどう状況を整理して準備を行っていくかがカギになってきます。走り出す前には入念に準備体操をしないとケガのリスクが高くなりますので感情の赴くまま動き出さないように気を付けるとよいでしょう。

下半期は7月と10月がカギになります。特に10月は正義の逆位置が出ているのでバランスを崩してしまう可能性があります。なんとか準備をして乗り切ってきたので、少し気が抜けちゃうような状態になりそうなので気を付けるといいでしょう。

 

以上が2021年、おうし座さんの鑑定結果です。

他の星座も順次更新していきますので今しばらくお待ちください。