中継地点観測所

タロット鑑定を通じて、みなさんの未来の可能性について記録しています。

【2021年】ふたご座の流れ

1都3県に緊急事態宣言が再発例されました。私は東京に住んでいるため改めて自衛を意識して行動しています。この3連休も家にこもって、友人と話したり自炊をしたりラジオを聴いたりと、好きなことで息抜きをしつつ生活をしていました。

2度目の宣言ということもあり前回よりも落ち着いて対処されている方も多いと思います。心の石がさらに重くなった方も少なくないと思います。人それぞれ受け止め方は違います。だけど違ったからといって誰かと示し合わせる必要はありません。

全体の流れでもお伝えしたように、人はそれぞれ固有の経験を通して形成されています。それ特性はこうした宣言下だと如実に浮かび上がってくるものだと思います。冷静な人も心が重たくなった人もそれぞれの実感を受け止めて自分自身を労ってほしいのです。

今回のエントリーはふたご座さんの2021年の流れになります。2021年 全体の流れについてと合わせてご覧ください。

 

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■出し引きのコントロール

上半期はコミュニケーションが良好なので、気の置けない友人とこの状況下だからできるおもしろいことは何かを考えて工夫しながら楽しみを見つけることができそうです。感度のよいアンテナが立っているため、会話を通して直観めいた発見があったりするかもしれません。そうしているうちに、蓄積された疲労感が軽減され心身ともにリセットできるような時間になります。ただ、ちょっとふわふわとしており現実感が薄くなりがちな時期でもあるのでうまくコントロールすることも必要です。

夏頃に差し掛かると楽しみを発散できるタイミングに差し掛かってきます。周りからみたら少し危なっかしくみえるかもしれませんが、めいっぱい満喫していい時期になるためあまり気にせずガードを少し下げて自分自身を楽しませてあげてください。

■みんなそれぞれの走り方がある

基本的には下半期も夏のハイテンションが衰えずに進んでいけるようではありますが、上半期同様、出し引きのコントロールは忘れないようにしましょう。特に8月~9月頃はコントロールを失う可能性が出ています。とはいえ、基本姿勢は変わらず楽しめるときは楽しみ、気を引き締めるポイントでは気を引き締めるよう心掛けるだけで十分だと思います。自分自身はどんどん解放されていくような感覚が味わえる時期ではありますが、人付き合いにおいて少し配慮がかける時期でもあるため、そこは慎重になる必要があります。楽しい時間が続けば続くほど、周囲に対して自分の気持ちをぶつけてしまいがちになるので勢いだけで進まないようにしましょう。

■カギとなるカード

今年のおうし座の方のカギになるカードは「星のカード」です。

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どんどんと自分自身の本来の姿に戻っていくような1年になります。なので、あまり身構えずに人と交流することで新しい気持ちの循環がうまれる可能性を示唆しています。内側に閉じこもるのはもったいない時間なので、できるだけ外側に意識を向けていくような心持ちで過ごすといいでしょう。

■カギになる月

上半期は2月がカギとなります。感度よくアンテナを立てていると直観めいた発見がある時期になります。ただ、それはあくまで自分自身のキャッチした情報にすぎません。なので、友人とシェアする場合はできるだけ説明できるような状態にしてコミュニケーションをとるとよいでしょう。でないと突拍子もない発言に聞こえてしまう可能性があります。

下半期は7月と8月がカギとなります。特に8月は節制の逆位置が出ているため、ちょっと極端に走ってしまう可能性があります。なるべく穏やかな気持ちで過ごすことを意識して、周囲とどのように調和をはかっていくのが良いか考える機会にするといいでしょう。

 

以上が2021年、ふたご座さんの鑑定結果です。

他の星座も順次更新していきますので今しばらくお待ちください。